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心の籠ったプロのもてなし

2014.08.28 エンバーミングスタッフ
心の籠ったプロのもてなし

 今はもう一昔前のことになりますが、平成13年6月、16歳から26歳までの子供四人と母親の私を残して、主人は他界いたしました。

癌が見つかって一年足らずのことでした。手術の後、健気にも職場に戻って半年後、再入院となり、帰らぬ人となりました。私はどこで葬儀をしたらよいのか、皆目見当が付かないでいると、親切な友人が、すかさず、それまで積み立てていらしたサン・ライフ友の会の口座をそっくり私に譲って下さいました。

 連絡を受けたサン・ライフの方は、病院で嘆き悲しんでいる我々母子の元へ素早く来られ、そっと寄り添うように優しくしかも手際よく、主人と私共をきれいな黒塗りの車に乗せて、家まで連れて帰って下さいました。

 その後、家では、頭の中が真っ白になっている私をそっとしておいて、係の方が主人の体を清め、白木の祭壇を整えて下さいました。その晩家族は主人とともに寝ることができました。そして葬儀が終わるまで、すべてスムーズに流れていきましたのも、サン・ライフの行き届いた指導があったからこそです。

 感動致しましたことは、棺の中の主人を立派な侍のように装って下さったことです。
癌と言われた頃の主人は全く元気で、70キロもあったのですが、手術を受けてからどんどん痩せて、亡くなるころは、50キロ足らずになりました。”エンバーミング”を受けたお蔭で、肌の色も良くなり、頬も少しふっくらしていただき、嬉しくなりました。又よく訓練された係りの方が、真綿で立派な侍の装束を着せて下さった手際のよさは、さすがプロと感心致しました。お蔭さまで、大勢の方々に凛々しい姿を見ていただくことができました。

 告別式では、18歳になったばかりの長男が、「父からまだ教わらなければならないことが一杯ありました。その分皆様のご指導を賜りたく・・・」と心の籠ったご挨拶ができたのも、通夜の後、静かに文章を練る時間と場所を与えて下さった係りの方のお蔭です。 又サン・ライフの良いところは、ホールに生前の楽しい写真を多く飾って、皆様が亡き人を温かく思い出すことができることです。

 長女は父親に花嫁姿を見せてあげたくて、亡くなる前に結婚式を挙げる準備をしておりまして、たまたま若い二人が気に入った結婚式場が、英国から移築したチャペルのあるホテルニューグランドでした。ここでも女性スタッフがプロ並みに写真を撮って下さり、すてきなアルバムに仕立てて下さったり、亡き父があたかもいるような温かい雰囲気を作って下さったり・・・

 私共はサン・ライフに感謝でいっぱいで、その後二口積み立てさせていただき、今満期を迎えさせて頂いております。

東京都八王子市在住 深津 佑子様
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